いよいよ明日から新年号「令和」に変わりますね!
本日は平成最後のニュースレターを紹介します。
今回は「認知症の理学療法にも!「福祉ネイル」の役割とは」についてご紹介させていただきます。
近年、介護施設などで「福祉ネイル」のサービスを
取り入れているところが増えてきています。
福祉ネイルとは、介護施設に入居されている方や、
在宅介護を受けている方に
ネイルを施すサービスです。
なぜ、介護施設で福祉ネイルが
取り入れられるようになったのでしょうか?
今回は福祉ネイルの役割についてご紹介します。
認知症になると暴言・暴力、興奮、昼夜逆転、
妄想、徘徊といったBPSDが目立つようになります。
また、身の回りのことができなくなり、
ボーッとする時間が増えてしまうため
QOLも低下しやすいと言われているのです。
しかし、福祉ネイルはただ爪を綺麗に磨いたり、
美しくカラーリングしたりするだけで
BPSDが若干改善したという事例が挙がっています。
認知症ではない方でも福祉ネイルを施したことで
明るさを取り戻した方もいらっしゃるそうです。
さらに、福祉ネイルを施したことで、
ネイルだけではなく髪や服装、メイクなどの
身だしなみにも影響を及ぼすようになり、
本人も前向きな感情になりやすい
ということが分かっています。
女性ならいつまでも美しくありたい
と思う方も多いでしょう。
そんな女性を輝かせてくれるのが、
福祉ネイルの役割と言えるのではないでしょうか?
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