新着情報

スマホ原因の認知症症状にご注意

2019年10月03日

皆さんは一日どのくらいスマートフォンを

利用していますか?

長時間使用している方は

少し注意が必要かもしれません。

認知症専門外来のあるクリニックには、

40代~50代が約30%、20代~30代も10%と

多くの若い世代が若年性認知症を疑って

受診に訪れているようです。

実際には若年性認知症はまれで、

アルツハイマー症を代表とする認知症は

脳の機能が元に戻らないのですが、

多くの人は単に認知障害を

起こしている状態にとどまっています。

原因の1つに挙げられているのが、

スマートフォンの使用です。

スマホの登場で情報過多となった

現代人の脳は、処理が追い付かず、

つねにオーバーフローとなって

過労状態が続いているのだそうです。

そのため、物忘れが起こったり、

感情のコントロールができない、

自分らしさを失うといった、

認知症やうつ病と同じ症状が引き起こされます。

健康な脳は、情報のインプットだけでなく、

情報を判断し、分類しつつ記憶するという

作業を行っているのですが、

オーバーフロー状態の脳は、

脳内がゴミ屋敷さながらになっているのです。

スマホによる認知症状はスマホ使用を控え、

何もせずぼんやりする時間を持つことで

改善するそうです。

防ぐ為にもぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

株式会社ADAMASエンタープライズ
おかやま老人ホーム紹介センター
岡山県岡山市北区磨屋町2-5
TEL:0120-995-391

HPはこちら