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免許返納する?しない?運転やめると要介護のリスク

2019年09月25日

こんにちは!

おかやま老人ホーム紹介センターです。

高齢者による事故が話題になり、

運転免許を返納する高齢者が急増しています。

2017年度には75歳以上で

自主返納した人が約25万人にも上りました。

しかし、高齢者が運転をやめることで

交通安全に効果があるかどうか疑問の声もあります。

確かに免許保有者10万人当たりの死亡事故件数は、

75歳以上が75歳未満の2倍以上なのですが、

ほとんどが自損事故で、相手を死傷させるリスクは

他の年代と比較しても

特に高くないことがわかっています。

また、適正な判断力を持っている人の方が

「自分の運転は危ないかも」と運転をやめてしまい、

能力が衰えているのにそれに気づかない高齢者が

むしろ返納に応じない可能性もあります。

さらに、国立長寿医療研究センターの調査では、

運転をやめた人が要介護状態になる危険性は

運転を続けている人の

約8倍に達しているそうです。

高齢になったからといって、

運転能力のあるうちにやめたことで、

認知症が一気に進むケースもあります。

そこで専門家は、高齢者の免許更新時に

課されている講習が

ひとつの判断基準になると考えています。

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おかやま老人ホーム紹介センター
岡山県岡山市北区磨屋町2-5
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