高齢化社会と言われている日本では
老老介護が増えていています。
平均寿命が延びるにつれ深刻な問題となっており
介護疲れが原因で事件に発展してしまうケースも
最近増えてきてしまいました。
このようなことを未然に防ぐためにも
本日は老老介護の現状についてお伝えします。
在宅介護者の約7割が60歳以上であり、
核家族化が進んでいることが原因の一つです。
昔みたいに親と同居することは減っており
今では核家族が日本のメジャーな
世帯形態と言われ、近くに若者が居ないことから
老老介護が増えています。
また、他人の世話にはなりたくないという
気持ちから介護サービスを利用することへの
抵抗感が残っている方が多いことも
原因の一つと言われています。
では、なぜ老老介護は問題視されるのでしょうか。
介護をするということには肉体的・精神的負担が
大きくかかってしまいます。
移動や入浴の介助には、介護する側の体力や
足腰の丈夫さが必要となってきます。
認知症がある場合、物忘れの病状を病状だと
理解することが難しく介護する側にあたってしまい
ストレスが溜まってしまう原因になります。
最後に、「老老介護」の対策として
何ができるのかご紹介させていただきます。
悩みやストレスを本人だけがギリギリまで
抱え込んでしまっていることが大きな問題です。
介護をしていると外出する機会も減り、
どうしても孤立しやすいと言われています。
大切なのは老老介護しているという現状を
周囲の人に把握してもらうことです。
家族や親戚、近所の人からの声掛けで
気持ちは大きく変わると思います。
周りに相談したり、介護サービスを
利用することは恥ずかしいことではありません。
私たち、「おかやま老人ホーム紹介センター」も
皆様のお力になれたらと思っております。
お困りの際は、お気軽ご相談ください。
岡山県で老人ホームをお探しの際は
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