2019年現在、認知症を根治させるような
薬・治療法などは未だ確立されておらず、
認知症にならないための予防、
もしくは認知症進行を遅らせるための
薬・治療法でしか対処できません。
ここで重要となってくるのが、認知症予防です。
認知症予防における様々な研究報告がありますが、
そんな中で運動と認知症予防の
関連性におけるものが多く挙がってきています。
運動は認知症の発症リスクを抑えるという
研究結果は既にアメリカでも報告されており、
生活習慣の中で「運動不足」が認知症になる
危険度が最も高いと指摘されています。
そういった点から運動を行った方が良いのですが、
運動の中でもおすすめなのが「ウォーキング」です。
ウォーキングは認知症の発症リスクを高めてしまう
うつ病を予防するのに最適な運動方法です。
ウォーキングを毎日30分、3ヶ月続けることで
脳内に幸せ物質と呼ばれるセロトニンの放出量が
増え始めると言われています。
ウォーキングならジムに通うこともなく
気軽に行えますし、走るよりも体に大きな負担は
かからないので続けやすい運動です。
筋肉が鍛えられれば高齢期の
寝たきりも防ぐことができます。
認知症・寝たきり予防のために
まずはウォーキングから始めてみましょう。
株式会社ADAMASエンタープライズ
おかやま老人ホーム紹介センター
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