こんにちは!
おかやま老人ホーム紹介センターです。
本日は今週号のニュースレターについてお話したいと思います。
今回は、「水分不足で認知症が悪化する?家族で予防を進めるためには」について注目していきます。
認知機能が低下する認知症では、
生活にも様々な支障をきたしてしまいます。
その中で今回は認知症患者が陥りやすい脱水についてご紹介しましょう。
実は認知症予備軍の方が水分摂取を
増やしたことにより、認知機能における症状が
改善されたという報告があります。
人間の体は半分以上が水で構成されています。
そのため1~2%でも水分が失われてしまうと
意識障害が起きてしまうと言われているのです。
体がだるくなったり、脳の働きが悪くなったりします。
通常であれば喉が乾いたという感覚で
水分不足を補えますが、高齢になると
この機能が弱まってしまい、喉の渇きが
感じにくくなってしまいます。
また、トイレに行くことが億劫だからということで
水分を自ら制限してしまうケースも少なくありません。
脱水症状を引き起こさないためにも、
1日にコップ(200ml)5杯分の水分摂取を意識しましょう。
また、家族で意識的に水分摂取を促すことが大切です。
例えば皆でお茶を飲む時間を作り、
コミュニケーションを取りながらお茶を飲みます。
この方法は、水分不足を解消できるだけでなく、
話すことによって認知症の予防にもつながるのでおすすめです。
ぜひあまり水を飲んでいないなと感じたら、
家族でお茶を飲む時間を作ってみましょう。
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