新着情報

認知症の状態に合わせた介護とは?アプローチ方法をご紹介

2019年07月24日

認知症の方の数は年々増加しており、

現在在宅介護を行っている方も多いかと思います。

認知症の方を介護する際に、

つい何でも介護者である家族が

手を出してしまうことはありませんか?

こうした介護は認知症の進行度合いを

悪化させてしまうことにもつながってしまいます。

認知症の方の介護で大切なことは、

認知症の方が自分でできるようにする

支援を行っていくことです。

一人ひとり認知症の症状や好きなもの

得意なことなどは違っています。

そのため認知症の状態やその人に

合わせた介護が必要となります。

例えば、認知症の方に「何が食べたいか」と

質問すると、「何でも良い」と言われたり、

「○○が良い」といつも同じ答えが

返ってきたりする場合があります。

これは、アプローチ方法が

間違っているために起きてしまうことです。

認知症は記憶障害でもあるため

頭に浮かべられるメニューの数に

限りが出てしまい、そのような返答に

なってしまっても仕方ありません。

つまり、認知症の状態に合わせた介護とは、

具体的なものを少なめに提示し、

目から入る情報を活かしたアプローチが

重要となってくるのです。

介護では認知症であることを前提に

アプローチをかければ、自分でできる

考える支援につながるでしょう。

岡山県で老人ホームをお探しの際は

「おかやま老人ホーム紹介センター」へ

お気軽にご相談くださいませ。

株式会社ADAMASエンタープライズ
おかやま老人ホーム紹介センター
岡山県岡山市北区磨屋町2-5
TEL:0120-995-391

HPはこちら